8月1日~2日で仙台に行ってきました。
それはなぜかというと
仙台でジョジョの原画展が開催されているからだッッ!!
それ以外の理由など無いッ
一人で参戦するという覚悟は一瞬で決まったんだぜ!!
とりあえず今回はジョジョ展についてだけ書こう。
仙台メディアテークに到着!!
こんな感じであった。
ジョジョ展が行われているこの会場よりも近くにあるローソンの方がジョジョ展を推していて目立つというナゾの現象が起こっていたw
私は2時前くらいに着いたのかなぁ…
その時は90分待ちであった。
腹が減っては戦は出来ぬ。
並ぶのに備えてまずは昼食をとり、いざ並ぶ!!
会場のある6階までの直通のエレベータに乗り、会場へ。
そこには長い列があった。
でも建物の中だし、快適だったわ。
外に並ぶとかマジムリ!!
仙台も暑いし…
とりあえずボーっとしながら60分くらい経過。
あら、もう入り口が見えてきたわ。
実際並んだのは60分くらいだったー。
私が並んでいる間に待ち時間が短くなったようだ。
いよいよだぜッッ!!
入り口付近はこんな感じ。
けっこうシンプルだってばよ。
お祝いの花とか飾ってあったけどいたってシンプルな感じ。
会場内に入る前にスタッフのオッサンの注意事項を聞いていざ中に突入ッッ!!
中は白い壁紙に、ところどころ効果音が書いてあるくらいで本当にシンプルだった。
まず、ビーティ、バオー、アイリンの原画があり、その先にジョジョの1部2部(なぜかこの2つは一まとめになってた)。
ブラフォードの剣があったのには驚いたけど…あれって必要だった??w
ちょっとちゃっちい感じだったぜ。
その後3部→5部→6部→7部→8部と続き最後に4部。
オマケのようにGUCCIのがあった感じ。
露伴ちゃんルーブルに行くは無かった。
まぁ、それは横浜での展示を見に行ったからいいんだけど。
荒木先生の紫がとってもキレイでな、うっとりしたぜ。
2部では緑と紫の組み合わせにハマってたとの事で、その2色を基調としたものが多いのだが、やっぱ美しかった。
最近はピンクとオレンジがお好みのようで…あんまり私は好きじゃあない組み合わせで残念だってばよ。
荒木先生の原画はきれいで申し分ないッッ!!
20年位前の原稿なのにすっごいキレイな発色はそのままとかマジすごい。
やっぱり荒木先生は神だ。
しかし、やはり3部より前ってなんか扱いが悪いよな。
石仮面あってのジョジョだし。
バオーやビーティあっての荒木先生なのに。
そして私が見たかった絵はなかった…。
東京の方で出てくるのかなぁ。
あと5部のところで撮影コーナーがあるということでワクワクしていたのだが、これかよ…
←コレ
なんでこれなんだろう??
せっかくだから撮ってきたけど別に…って感じ。
等身大なわけでもないしねww
フーゴもフィギュア化してよね!!
…
と、ざっくりこんな感じだった~。
作品などには文句の付けようなんて無いのだが、あの原画展自体には物申したい事がたくさんある。
まず、実際行くまでにものすごい不安を与えられた事。
「予想よりもチケット売れちゃったから、前売り券持ってても整理券もってないと入れないし」とか
「いかなる理由があっても払戻しなんてしねーし」とか…
会場が近い人ならばまだしも、わざわざ遠くから行こうとしている人にとっては
「前売り券わざわざ買ってんのに入れないとかおかしいだろ」って感じじゃん??
まぁ実際は並んで入れたわけだけど、この「入れないの?」っていう不安な気持ちはなんともいえなかった。
次に、じっくりと絵が見られないこと。
まるでライド形式のアトラクションに乗ってる感じ。
入場列の状態のまま会場内に突入し、その流れのまま最後の一枚まで見るのだ。
だから前の人が興味ないとさっさと進んでしまうわけで、私が見たかった絵とかマジ一瞬だった。
近くからじゃあなくてもいいからじっくり見たかったのに…
みんな美術館とかいった事無いんじゃあないの!?って思った。
これマジ不満。
東京での原画展もこんな流れなのだろうか…。
じっくり見させてくれよ…
前の少年は女の子にウソの説明を延々としながら、全く絵を見てなくて、さっさと進むもんだから全然ゆっくりと見られなかった~。
イライラが先行してしまってね。
だって3部からしか興味ないとか言っちゃってさ。
きっとその少年は石仮面とかディオ様とかのことちゃんと知らないで来ちゃった可哀相な子なんだって事で私は自分を抑えた。
文句ばっかり書いてるけど、あの原画の素晴らしさは文章でなんて伝えられない。
実際に自分で感じてもらうのが一番だと思う。
ますます荒木先生のファンになったことは間違いない。
東京のもきっとライド型アトラクションのようなものであろうが行かないわけにはいかないな。
中途半端に荒木先生の原画を堪能し、出口で新聞みたいなヤツを引き換えてごま蜜団子を購入。
家までもって帰れるわけが無いので配送で!!
会社に持って行こうと3個買ったけど、良く考えたら持って行くのは難しい事に気付き、全部我が家で消費する事になりそうだ。
そのまま会場を後にして物販会場へ。
少し離れているから歩かなきゃいけない。
でも到着して、ほぼ待ち時間無しで購入できた。
ってかさ、あの物販のやり方…。
ポストカードの売り方・・あんなの無いってばよ…
これが私の戦利品 →
ポスターとか貼らないからポストカードが限界w
Tシャツとか欲しかったけどほとんどが欠品していた。
今回の原画展で思ったのは、主催側の見通しの甘さのせいで悲しい思いをした人って多いんじゃあないかって思う。
荒木先生ほどの人が初の原画展やるって言ったら、私みたいに関東からすっ飛んで行く人だっているしさ、こうなる事が最初から予想できてないなんておかしすぎる。
東京のほうではこの教訓を生かし、もっとみんな楽しく出来るような原画展にして欲しいと思う。
最後に一言。
荒木先生は素晴らしい
ということを再確認させられた。
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